Bring Guide — 持ち物と会場

どこでやるかで、
持ち物は全部変わる。

同じ「BBQをやろう」でも、会場のレベルが違えば持っていくものはゼロから30点まで変わります。 グランピングなら着替えだけで着いた瞬間に火が入る。無料の公園なら、グリルも机も椅子も氷もゴミ袋も洗い道具も、全部こちらが積んでいく。 値段の差は、そのまま「自分でやる量」の差です。
このページでは会場を5つのレベルに分けます。レベルはバーベキューを実施するハードルの高さです。 Lv1(グランピング)がいちばん簡単で、Lv5(無料公園)がいちばん大変。レベルが上がるほど持って行くものが増え、そのぶんハードルが上がります。 まず「何が備わっていて何がないか」を一覧で見て、それからレベルごとの中身へ。最後に、選んだレベルに合わせて持ち物チェックリストが自動で出るようにしてあります。

5会場レベル(Lv1が最も簡単)
約30Lv5・無料公園での持参点数
24収録BBQ場
3〜4h作って食べて楽しんでトータル
持ち物チェックリストへ → まず何があって何がないかを見る

CHAPTER 01

まず、何が備わっていて何がないのかを一目で

会場選びでいちばん効くのは、施設側がどこまで用意してくれるかです。 「あり」と書いてあるものは持っていかなくていいもの、空白のセルは「ないので持って行く」という意味です。 左のLv1(グランピング)から右のLv5(無料公園)へ進むほど、空白=自分で用意するものが増えます。 これがそのままバーベキューを実施するハードルの高さで、荷物とタスクがどこで増えるのかが見えます。

Lv1 グランピング

項目 Lv1 グランピング Lv2 レンタルスペース Lv3 手ぶら有料 Lv4 有料+レンタル Lv5 無料公園
炭グリル(蓋付き) △ 物件による(Weberトラベラーや一式常備の物件も、持参前提の物件も) △ 機材一式は付くが、実態はほぼ蓋なしの焼肉系。蓋付きを借りられるのは一部の施設のみ ○ Weberなどを借りられる会場あり(HERO FIELD新木場ほか)/自前グリルの持込も可
ガスグリル ◎ ほとんどこれ △ 物件による △ 施設の機材次第 △ 会場ルール次第(プロパン不可の公園あり) 不可(カセットコンロ・プロパン禁止)
電気グリル(Weber Pulse等) △ 施設による ○ 電源のある物件が現実解 電源なし・発電機禁止の会場が多い 電源なし
机・椅子 あり あり あり 施設・レンタルによる 机2台以上+椅子人数分
皿・調理器具 あり あり(物件による) あり
洗剤・洗い場 あり シンク・洗剤あり 洗浄用具の貸出あり(施設による) 洗い場あり・洗剤はなし 水道はあるが洗い物不可・洗剤なし
ゴミ処理 施設で処理 物件による プランに含む(持込品は有料の場合あり) 有料回収 or 全持ち帰り 全持ち帰り
飲み物・氷 プランによる プランによる 売店あり・氷は持参が安全 自販機は遠い前提で用意
監視・ルールの厳しさ 火器持込禁止が多い 物件ルール次第 食材持込制限あり 厳しめ(足つき必須・卓上NG) おおらか(のびのび使える)
費用 1人1.5万円〜 時間貸し 1人4,000円前後〜 場所代+レンタル代 無料(詳細は公式で要確認)

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蓋付きグリルでやりたい人へ:蓋を閉めて中まで火を通す焼き方をしたいなら、狙い目はLv4(Weberなどを借りられる会場がある)とLv5(自前の炭グリルを自由に持ち込める)です。 Lv1・Lv3は施設の機材を使う前提なので、蓋付きで焼けるかどうかは会場ごとに事前確認が必要です。

価格・レンタル内容はいずれも2026年7月時点の各公式サイト記載です。シーズンや改定で変わるので、予約前に必ず公式で確認してください。 「未確認」と書いていない項目でも、施設ごとの例外はあります。

CHAPTER 02

会場は5つのレベルに分かれる

BBQ場の情報は「無料か有料か」で語られがちですが、実際に効いてくるのはどこまで施設が用意してくれるかです。 同じ「有料」でも、機材と食材までついてくる手ぶらプランと、場所と洗い場しかない広場では準備がまるで違います。 そこでこのページでは、実施のハードルの高さでレベルを振っています。レベルが上がるほど費用は下がり、持ち物と段取りが増える——つまりハードルが上がります。

Lv1 グランピング持ち物ほぼゼロ=最も簡単
Lv2 レンタルスペースグリルと食材
Lv3 手ぶら有料BBQ場ほぼ手ぶら
Lv4 有料BBQ場食材+足りない機材
Lv5 無料公園全部持参・約30点=最も大変
LV 1

グランピング

費用感:高(1人1.5万円〜)

記念日、遠方からの来客、子連れで失敗したくない日。準備と片付けを丸ごと外注して、食べて話す時間だけを取りに行く選択です。

備わっているもの

大型ガスグリル/トング・耐熱グローブ/皿・箸・フォーク/冷蔵庫/温度計/洗剤。施設によっては塩・胡椒・醤油・油まで無料備付。

持参するもの

着替え程度。食材込みのプランが多く、こだわりのラブやソースを持ち込むくらい。

炭グリル:✕(備え付けはガスグリルがほとんど・火器持込禁止の施設が多い。電気グリルは施設による)

例:グランファーム富士河口湖(大型ガスグリル・食器・調味料の無料備付、火器持込禁止/公式・2026年7月時点)。冷蔵庫の有無・ゴミの扱い・料金詳細は施設差が大きいため、公式で要確認。

LV 2

レンタルスペース(屋内・屋上)

費用感:中(時間貸し)

雨で流したくない日、夜まで長くやりたい日、電気グリルでじっくり焼きたい日。屋根と電源があることが最大の価値です。

備わっているもの

皿・調理器具・油・洗剤・シンク・ゴミ処理(物件による)。BBQコンロ設置済みの物件や、Weber一式+炭をレンタルできる物件もあります。

持参するもの

グリル(炭 or 電源グリル)・食材・調味料。何が付いていて何が付いていないかは物件ごとに全然違うので、予約前に備品リストを確認します。

炭グリル:△ 物件による(Weberトラベラー等を常備する物件も、持参前提の物件も。屋内は電気グリルが現実解)

物件差が非常に大きいカテゴリです(スペースマーケット BBQ特集・2026年7月時点)。個別確認が前提。

LV 3

手ぶら有料BBQ場

費用感:中〜高(1人4,000円前後〜)

初参加の人が多いとき、幹事がひとりで抱えたくないとき。買い出しも積み込みもなく、集合すれば始まります。

備わっているもの

機材一式+食材プラン+ゴミ処理。洗浄用具の無料貸出がある施設も。

持参するもの

ほぼなし。ただし食材の持込を禁じている施設があるので、こだわり食材を持ち込む前提なら要確認。

炭グリル:△ 施設の機材のみ(実態はほぼ蓋なしの焼肉系グリル。Weberなど蓋付きを借りられるのは一部の施設だけ・自前グリルの持込は要確認) 葛西臨海公園を見る →

葛西臨海公園(zetton運営)は手ぶら3,900円〜・キッズ1,200円、食材持込は衛生上不可(菓子・飲料は可)、機材持込は5日前申請制(公式・2026年7月時点)。

LV 4

有料BBQ場(機材レンタルあり)

費用感:中(場所代+レンタル代)

道具は少しずつ揃えている段階の人向け。足りないものだけ借りて、焼き方は自分でコントロールできます。

備わっているもの

レンタルグリル(台数は多くない)・洗い場・ゴミ処理・売店。施設によってテーブルや椅子も単品レンタル。

持参するもの

食材・飲料・皿・調味料、そしてレンタルでカバーされない機材。レンタル台数が少ないので、グリルは自前で持っていくほうが確実です。

炭グリル:○ Weberなどを借りられる会場あり・持込も可(ただし足つき必須のルールあり) HERO FIELD新木場を見る →

新木場エリアの足つきルール:夢の島公園バーベキュー広場はレンタル・販売が一切なく、30cm以上の足つきコンロ持参が必須(卓上七輪・カセットコンロ不可、ゴミは全持ち帰り、手洗い場のみ)。 机の上に30cmのグリルを置いてもNGとされた例があり、監視は厳しめです。木場公園(HERO FIELD運営)も30cm以上の脚付き必須・直火/七輪禁止で、レンタルはグリル4,950円・テーブル1,320円・椅子330円など。 若洲海浜公園キャンプ場はリニューアル工事のため2025年4月〜2027年3月(予定)で利用休止中です。

出典:夢の島公園HERO FIELD木場公園東京港埠頭(若洲)・いずれも2026年7月時点。料金・レンタル在庫は変わるため予約時に公式で要確認。

LV 5

無料公園(フルセルフ)

費用感:無料(そのぶん全部自前)

道具が揃っていて、焼き方も片付けも自分たちで回せるチーム向け。自由度は最大で、まわりを気にせず蓋を閉めてじっくり焼けるのがいちばんの魅力です。

備わっているもの

広い芝生の広場と水道とトイレ。まっさらな場所を自分たちの道具で好きに使えるのがここの価値です。売店がある公園でも扱いは炭くらいなので、道具は一式積んでいきます。

持参するもの

火まわり・食まわり・場まわり・後片付けの約30点すべて。氷も飲み物も洗剤も含みます。

炭グリル:○ 自前の蓋付きを自由に持ち込める(自由度最大) 野川公園を見る → 武蔵野公園を見る →

野川公園・武蔵野公園はいずれも事前予約制(ネットは2ヶ月前〜前日、当日はサービスセンター)、火気は10:00〜16:00、直火・カセットコンロ・プロパン不可、ゴミは持ち帰り。野川公園は水道があっても洗い物での使用は不可(公式ルール)、売店は炭のみ販売。武蔵野公園は売店・貸出なしで全持参。料金額は公式に記載がないため未検証、予約時に要確認。出典:野川公園武蔵野公園・2026年7月時点。

CHAPTER 03

レベル別・持ち物チェックリスト

行く会場のレベルを選ぶと、必要な持ち物だけが表示されます。チェックした状態はこの端末に保存されるので、 買い出し中に閉じても消えません。リストをコピーしてグループチャットに貼るのが、いちばん揉めない配り方です。

0 / 0 チェック済み

△=施設・物件によるため、予約時に公式で要確認の項目です。人数が増えるほど机・椅子は線形に増えます。

CHAPTER 04

よくある質問

野川公園に洗剤はある?
ありません。水道と洗い場はありますが、洗剤・スポンジ・金たわしの備え付けはなく、洗い場には「グリルを洗わないで」という掲示があります。公式ルールでも水道での洗い物は不可とされています(公式・2026年7月時点)。油汚れは激落ちくんとキッチンペーパーで拭き取り、器具は自宅で洗う前提で行くのが正解です。
新木場エリアでWeberは借りられる?
施設によって大きく違います。
夢の島公園バーベキュー広場:レンタル・販売は一切なし。30cm以上の足つきコンロ持参が必須で、卓上七輪・カセットコンロは不可。ゴミは全持ち帰り、手洗い場のみ。予約制(2ヶ月前〜)で場所は無料、卓30台(公式)。
HERO FIELD新木場:レンタルが豊富に揃うタイプの施設です。施設ページと公式で最新の在庫・料金を確認してください。
若洲海浜公園キャンプ場:リニューアル工事で2025年4月〜2027年3月(予定)は利用休止中東京港埠頭)。
同じ運営のHERO FIELD木場公園は、器材レンタルのみ1,980円、手ぶら食材付4,580円、グリル4,950円・テーブル1,320円・椅子330円などの単品レンタルあり(公式・2026年7月時点)。特定機種の指定貸出については各施設の公式で要確認です。蓋付きのグリルで焼きたい場合は、レンタル機材が蓋付きかどうか(手ぶらプランの機材は蓋なしの焼肉系が多い)を予約時に確認するのが確実です。
葛西臨海公園に食材は持ち込める?
持ち込めません。運営(zetton)のルールで衛生上、食材の持込は不可です(お菓子・飲料は持込可)。手ぶらプランは3,900円〜、キッズ1,200円。機材の持込は5日前までの申請制、かまどはなく移動式コンロを使用します。食材プランのゴミは無料回収、持込品のゴミは1袋220円。プラン利用者には洗浄用具の無料貸出あり。予約は60日前から(公式・2026年7月時点)。→ 施設ページ
無料の公園BBQは何点くらい持っていけばいい?
火まわり・食まわり・場まわり・後片付けを合わせて約30点です。無料公園にあるのは広い広場と水道とトイレなので、グリル・炭・着火剤・トング・グローブ・机・椅子・タープ・皿・まな板・氷・飲み物・ゴミ袋・洗い道具まですべて自前になります。上のチェックリストでLv5を選ぶと全項目が出ます。
机と椅子は何台必要?
テーブルは最低2台、椅子は人数分です。グリルを載せる台で1台が埋まるため、食事用のテーブルは別に必要になります(実際にやってみると、ここが誤算になりがちです)。人数が増えると机・椅子は線形に増えるので、実質的には車の積載量が人数の上限になります。
電気グリル(Weber Pulseなど)はどこで使える?
電源のあるレンタルスペース(レベル2)が現実的な選択肢です。都内の公園BBQ場は発電機の使用を禁止しているところが多く、電源も基本的にありません。炭が使える会場なら炭グリル、屋内・屋上なら電気グリル、という切り分けになります。各会場の電源・発電機の可否はBBQ場検索で確認できます。
結局どのレベルを選べばいい?
準備と後片付けにかけられる時間で選びます。道具が揃っていて自由に焼きたいならレベル4〜5、初参加の人が多い・幹事の負荷を下げたいならレベル3以下。作って食べて楽しんでトータル3〜4時間で完結させたいなら、迷わずレベルを下げてしまうほうが満足度は高くなります。値段の差はそのまま「自分でやる量」の差です。

CHAPTER 05

次にやること

会場のレベルが決まったら、あとは場所を決めて段取りを組むだけです。

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