BBQグリル人気ランキング2026 — Weber/Pulse/Kingsford厳選10選を完全比較【最新版】
BBQグリル、調べれば調べるほど選択肢が多すぎて、どれを選べばいいのか分からなくなっていませんか?2026年は本当にそういう時代なんですよね。Weber Original Kettle の3サイズ(37/47/57cm)、屋内でも使える電気のPulse 1000/2000、自動制御のSmokefire、ガス小型のQ1200/2200、本格据置のGenesis、廉価でも実力派のKingsford ―― ぜんぶ「BBQグリル」と呼ばれているんですけど、得意な料理も価格帯も、住んでいる環境への合い方も、まるで違うんです。この記事では、世界中のBBQ愛好家やプロのピットマスターの評価と、僕たちが実機を触ってきた経験を全部ひとつにまとめて、2026年版・BBQグリル人気ランキング厳選10選としてお話ししていきますね。

2026年のランキング、どんな基準で選んだのか
「ランキング記事」と一口に言っても、軸が違えば結論はまったく変わってきます。なので最初に、この記事の物差しをお話しさせてください。今回は BBQ愛好家が10年所有しても満足できるか を一番上の基準に置いて、以下の6軸でスコアリングしました。
- 汎用性:1台で焼肉・ロー&スロー・リバースシア・スモークまでこなせるか
- 耐久性:10年使えるホーロー加工・ステンレス品質か
- コスト効率:価格に対する「焼ける料理の幅」
- 調達性:日本国内で買えるか、消耗品が手に入るか
- リセールバリュー:手放すときに値が付くか(Webber Kettleは中古市場が成立する稀有なグリル)
- コミュニティ:YouTube・ピットマスターの解説・モディファイ情報の豊富さ
結果、10機種中 9機種が Weber となりました。これは忖度ではなく、上記6軸を全部満たせるブランドが現状 Weber に集中している、というBBQ業界の構造的事実です。10位に Kingsford を入れたのは、「Weber以外で本気で実用に堪える炭グリル」の代表例として外せないため。それでは1位から見ていきます。
1位 Weber Original Kettle 57cm(炭)
結論から書くと、2026年版・BBQグリル総合ランキング1位は Weber Original Kettle 57cm です。これは2025年も2024年も、おそらく2020年代を通して変わらない王座。BBQをやっている世界中のピットマスターに「1台に絞れと言われたら?」と聞けば、ほぼ全員がこれを挙げます。
強み — なぜ57cmが「答え」なのか
- 汎用性が異次元:直接焼き(焼肉スタイル)・インダイレクト焼き(ロー&スロー)・スモーク・リバースシアまで1台
- サイズが正解:ブリスケット・ポークバット・ホールチキン2羽が同時に乗る
- 炭の量を調整できる:少量で省エネ調理〜大量で500℃のステーキシア
- 消耗品が出ない:基本構造がシンプルすぎて壊れる場所が少ない
- リセール:中古市場が成立、3年使っても定価の50〜70%で売れる
注意点
火起こしに15〜30分かかる/灰処理がある/屋外専用。これは「炭グリル」の宿命であり、Kettleだから悪いわけではない。むしろこれを「儀式」として楽しめる人にとっては最高の道具。
価格:¥45,000〜¥60,000/向く人:これからBBQを始めるすべての人、迷っている人、自宅BBQで本気で焼きたい人。
2位 Weber Pulse 2000(電気)
2位はWeber Pulse 2000。マンション・ベランダ・近隣配慮が必要な住環境では、これが事実上の正解。
強み
- 屋内・ベランダで使える(換気は必須)/煙が極めて少ない
- 温度精度±1℃:100〜315℃をデジタルで設定
- 立ち上がり5分:思い立った日の夜にステーキが焼ける
- 後片付けが10機種で最もラク:灰なし、トレー水洗いのみ
- マグネット式iGrillで温度をスマホ管理
注意点
スモーク香はゼロに近い/高温シアは320℃が上限/本体価格が15万円前後と高い。「炭の儀式」を求める人には合わない。でも「平日の夜にステーキを5分で焼きたい」という現代生活との相性は10機種中最強。
価格:¥130,000〜¥160,000/向く人:マンション住まい、近隣配慮、平日ナイトBBQ派、料理人気質の人。
3位 Weber Smokefire EX6(ペレット)
3位はSmokefire EX6。Weberが本気でTraegerに対抗するために投入したペレットグリルで、ペレット界では希少な「315℃まで上がる」高温対応機。
強み
- 自動温度制御:オーガが自動でペレットを供給、110℃を12時間維持
- スモーク香◎:ヒッコリー・メスキート・チェリーなど木材で香りを設計
- 未経験者でもブリスケットが焼ける:温度設定して放置するだけ
- Wi-Fiアプリ連携:寝室から温度監視可能
- 315℃まで上がる:他社ペレットの多くは260℃止まり
注意点
電源が必須(停電したら止まる)/本体25〜30万円/ペレット代がランニング/オーガ故障の報告あり。それでも「ブリスケットを寝てる間に焼きたい」という人には他の選択肢がほぼない。
価格:¥250,000〜¥320,000/向く人:本格ロー&スロー特化、自動化志向、夜間調理派。
4位 Weber Q 2200(ガス)
4位はWeber Q 2200。Qシリーズは「ガスグリルのKettle」とも呼ばれる中型機。庭でもベランダでもキャンプでも使える可搬性が魅力。
- 5分で250℃:思い立ったら即焼ける
- 蓋付きでロー&スローも可能:インダイレクト調理で120℃キープ
- サイズが絶妙:4人家族のステーキ4枚がちょうど乗る
- ホーロー鋳鉄グレート:シア痕が美しく出る
価格:¥55,000〜¥75,000/向く人:頻度高く焼きたい・キャンプ派・庭がコンパクトな人。
5位 Weber Genesis EPX-335(ガス)
5位はGenesis EPX-335。Weberガスグリルの上位機種で、3バーナー+サイドバーナーの本格据置型。アメリカ郊外の庭で最もよく見るタイプ。
- 3バーナー独立制御:左右で温度ゾーンを作れる(リバースシアに最適)
- 赤外線サイドバーナー:900℃のステーキシアが可能
- Wi-Fi対応モデル:温度を家の中から監視
- 大きいので6〜8人BBQも余裕
価格:¥250,000〜¥350,000/向く人:戸建て・庭広い・家族多い・本格派。
6位 Weber Original Kettle 47cm(炭)
6位はKettle 47cm。1位の57cmの一回り小型版です。1〜3人世帯・ベランダ設置可能な世帯にはこちらが正解。
- 57cmより1万円安く、設置スペースが小さい
- 炭の使用量が少ない:燃料代も省エネ
- 3人前のステーキ・スペアリブ1本分がちょうど乗る
- Kettleの基本構造は同じ:耐久性・汎用性は57cmと同等
注意:将来ブリスケットを丸ごと焼きたくなったら、57cmにアップグレードしたくなります(経験上、ほぼ全員がそうなる)。最初から57cmにしておいた方が長期的には安い。
価格:¥30,000〜¥45,000/向く人:1〜2人世帯、ベランダBBQ、スペースが限られる人。
7位 Weber Smokey Joe 37cm(炭)
7位はSmokey Joe 37cm。Weberの最小機種で、本家Kettleの品質を1/3価格で楽しめる入門機。
- 1.5〜2.5万円で買える:BBQ入門の最初の1台に最適
- 持ち運べる:ピクニック・キャンプ・ベランダ自由自在
- 本家ホーロー加工:耐久性は上位機種と同等
- ステーキ2枚・チキンレッグ4本が乗る
制約:サイズが小さくロー&スローには不向き。でも「BBQやってみたいけど予算がない・置き場所がない」人にとってはこれが事実上の正解。
価格:¥15,000〜¥25,000/向く人:BBQ未経験者、予算3万円以下、ベランダ・キャンプ派。
8位 Weber Pulse 1000(電気)
8位はPulse 1000。2位のPulse 2000の小型版で、ベランダ用・1〜2人世帯用としての電気グリル。
- 1人暮らしマンションでも置ける:本体重量13kg
- 2000と同じ温度精度±1℃
- 2000より3〜4万円安い
- カート別売:床置きでも使えるしカートに乗せても可
価格:¥95,000〜¥125,000/向く人:1〜2人マンション住まい、ベランダBBQ派。
9位 Weber Q 1200(ガス)
9位はQ 1200。Qシリーズの最小機で、キャンプや小さいベランダに向くガスグリル。
- カセットボンベでも使える:プロパン非対応住宅でもOK
- 立ち上がり5分:ガスグリルの利便性をそのまま
- 持ち運び可能:13kgで車に積める
- 2人前のステーキ・ソーセージがちょうど乗る
価格:¥35,000〜¥50,000/向く人:キャンプ派、ベランダBBQ、ガスの利便性を最初から欲しい人。
10位 Kingsford 22インチ Charcoal Kettle(炭)
10位はKingsford 22インチ Charcoal Kettle。Weber以外で唯一ランクインさせた、米国最大手の炭ブランドが出すケトルグリル。
- Weber Kettle 57cmの1/2〜2/3価格:2〜3万円
- 同等サイズ・同等構造:Kettleの王道形状を踏襲
- Kingsford純正チャコールとの相性◎
- Amazonで買える調達性
注意:ホーロー加工の耐久性・蓋の密閉精度・通気ベントの作りで Weber に1日の長があります。10年所有を考えるならWeber、3〜5年で十分・初期費用を抑えたいならKingsford、という棲み分け。
価格:¥20,000〜¥30,000/向く人:予算を抑えたい・とりあえず炭BBQを試したい人。
10機種・総合比較表
10機種を1枚の表に集約しました。「あなたの優先順位」と照らし合わせて選んでください。
| 順位 / 機種 | タイプ / 価格 | 立ち上がり / 温度上限 | スモーク香 / 屋内可 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 Kettle 57cm | 炭 / ¥45,000〜 | 20分 / 500℃ | ◎ / × | 迷ったらこれ・本格派 |
| 2位 Pulse 2000 | 電気 / ¥130,000〜 | 5分 / 315℃ | × / ◎ | マンション・夜BBQ |
| 3位 Smokefire EX6 | ペレット / ¥250,000〜 | 15分 / 315℃ | ◎ / × | ブリスケ自動化 |
| 4位 Q 2200 | ガス / ¥55,000〜 | 5分 / 350℃ | △ / △ | 頻度高い・キャンプ |
| 5位 Genesis EPX-335 | ガス / ¥250,000〜 | 10分 / 900℃赤外線 | △ / × | 戸建て・大人数 |
| 6位 Kettle 47cm | 炭 / ¥30,000〜 | 20分 / 500℃ | ◎ / × | 2人世帯・省スペース |
| 7位 Smokey Joe 37cm | 炭小 / ¥15,000〜 | 15分 / 450℃ | ◎ / × | 入門・キャンプ |
| 8位 Pulse 1000 | 電気 / ¥95,000〜 | 5分 / 315℃ | × / ◎ | 1人マンション |
| 9位 Q 1200 | ガス小 / ¥35,000〜 | 5分 / 350℃ | △ / △ | キャンプ・少人数 |
| 10位 Kingsford 22" | 炭 / ¥20,000〜 | 20分 / 450℃ | ○ / × | 予算抑えたい |
本記事の結論を1行で
「迷ったらWeber Original Kettle 57cm」。これは2026年も揺るがない総合1位。マンションなら Pulse 2000、自動化志向なら Smokefire EX6、ガス派なら Q 2200 が次点。10位の Kingsford は「Weber以外の選択肢」として唯一推せるブランド。
あなたに向いている1台 — タイプ別の選び方
10機種を眺めても決められない、という人のための「タイプ別ナビ」です。
住環境で選ぶ
| 住環境 | 推奨ランキング機種 |
|---|---|
| 戸建て・庭あり | 1位 Kettle 57cm / 5位 Genesis |
| マンション・ベランダ可 | 2位 Pulse 2000 / 8位 Pulse 1000 |
| マンション・ベランダ不可(屋内) | 2位 Pulse 2000(要換気・要管理規約確認) |
| キャンプメイン | 7位 Smokey Joe / 9位 Q 1200 |
| 1〜2人世帯・省スペース | 6位 Kettle 47cm / 8位 Pulse 1000 |
焼きたい料理で選ぶ
| 料理 | 推奨ランキング機種 |
|---|---|
| ブリスケット・プルドポーク(ロー&スロー) | 3位 Smokefire / 1位 Kettle 57cm |
| ステーキ・リバースシア | 5位 Genesis(赤外線サイド)/ 1位 Kettle |
| 焼肉スタイル | 1位 Kettle 57cm / 4位 Q 2200 |
| 平日夜の手軽な焼き物 | 2位 Pulse 2000 / 4位 Q 2200 |
| キャンプの全料理 | 7位 Smokey Joe / 9位 Q 1200 |
予算で選ぶ
| 予算 | 第1候補 / 第2候補 |
|---|---|
| 〜2万円 | 7位 Smokey Joe / 10位 Kingsford 22" |
| 2〜5万円 | 6位 Kettle 47cm / 9位 Q 1200 |
| 5〜10万円 | 1位 Kettle 57cm / 4位 Q 2200 |
| 10〜18万円 | 2位 Pulse 2000 / 8位 Pulse 1000 |
| 20〜35万円 | 5位 Genesis EPX-335 / 3位 Smokefire EX6 |
選び方の枠組みをもっと深く理解したい人は、BBQグリル徹底比較(タイプ別の構造解説)と自宅BBQ完全ガイドを読むと、ランキングの背景がより立体的になります。BBQの専門用語が分からない人はBBQ用語12選を先に。
CONCLUSION
結論
2026年のBBQグリル人気ランキングは、上位を Weber が独占する結果になりました。これは偶然ではなく、「BBQグリル」というカテゴリーで 汎用性・耐久性・調達性・コミュニティ の4軸を10年スパンで満たせるブランドが事実上 Weber しかないという、業界構造の表れです。迷ったら Weber Original Kettle 57cm。マンションなら Pulse 2000。自動化志向なら Smokefire EX6。この3択でほぼ全員の最適解が出ます。ランキングを参考にしながら、最終的には「あなたが焼きたい料理」と「住環境」を起点に選んでください。BBQは道具で半分決まり、残り半分はテクニックとラブで決まります。
FAQ
BBQグリル選びについてよくある質問
2026年で最もおすすめのBBQグリルは何ですか?
汎用性で選ぶなら Weber Original Kettle 57cm が2026年も総合1位。3〜6万円で焼肉からアメリカンBBQまで1台でこなせ、リセールも効く「一生もの」です。マンションなら Weber Pulse 2000、自動化志向なら Smokefire EX6 が次点となります。
Weber Kettle の 47cm と 57cm はどちらを選ぶべきですか?
迷ったら 57cm。価格差は約1万円ですが、ロー&スローでブリスケットやポークバットを丸ごと焼けるか焼けないかが分かれます。2〜3人なら 47cm でも十分ですが、将来の拡張性を考えると 57cm が圧倒的に強い。37cm(Smokey Joe)は携帯・ベランダ用と割り切るのが正解。
ペレットグリルとガスグリルはどっちが先に買うべき?
焼きたい料理で決まります。ステーキ・バーガー・野菜中心ならガス(Weber Q や Genesis)、ブリスケット・プルドポーク・リブ中心ならペレット(Smokefire や Traeger)。両方やりたいなら、まず Kettle 57cm で1年回してから2台目を決めるのが失敗しません。
Kingsford や Char-Griller など他ブランドではダメですか?
ダメではありません。Kingsford は炭ブランドとして世界最大手で、グリルも安価で実用的。Char-Griller のオフセットスモーカーは10万円以下で本格スモークが可能。ただし長期所有・リセール・周辺アクセサリーの豊富さで Weber に1日の長があります。「一生もの」を求めるなら Weber、「気軽に試す」なら Kingsford。
予算3万円以下で買えるおすすめのBBQグリルは?
Weber Smokey Joe 37cm(1.5〜2.5万円)が圧倒的におすすめ。本家 Weber 品質を1/3価格で味わえ、ベランダ・キャンプ・ピクニックに持ち運べます。次点で Kingsford 22インチ(2〜3万円)。3万円以下で「炭の本物」を体験する選択肢としてこの2機種は外せません。
FIRST RUB
グリルを買ったら、次に揃える1本
どのグリルを選んでも、最後に味を決めるのはラブ。最初の1本に。


